「都市対抗補強選手一覧」のページを定期更新しました。今年はJR北海道、JFE東日本、Honda、三菱重工神戸、新日鉄広畑の5チームが補強なしの単独チームで都市対抗に挑みます。
「セットポジション」では、補強を含めて7チームで都市対抗に出場した選手を“レインボーマン”と呼んでいます。07年の時点で、レインボーマンに王手をかけていたのは8人でした。このうち青山が現役を退き、林は(いつものように)王子に補強され、北村と徳留は自チームで出場、石井と徳村は補強されませんでした。
今回、レインボーマンを決めたのは、藤沢英雄と奥山博之です。
- 97年:(1)藤沢が三菱自動車川崎に補強、(1)奥山は昭和コンクリートで出場
- 98年:(2)藤沢がいすゞ自動車で出場
- 99年:(3)藤沢が日産自動車に補強
- 00年:(2)奥山が三菱自動車岡崎に補強
- 02年:(3)奥山がヤマハに補強
- 03年:(4)藤沢がシダックスで出場
- 04年:(4)奥山がJR東海に補強
- 05年:(5)奥山が東邦ガスに補強
- 06年:(5)藤沢がNTT東日本に補強、(6)奥山がホンダ鈴鹿に補強
- 07年:(6)藤沢が住友金属鹿島で出場
- 08年:(7)藤沢が冨士重工業に補強、(7)奥山が東海理化で出場
藤沢は異なる地区の3チームに在籍したわけですが、奥山は同一地区の2チームだけです。両者ともにレインボーマンを超える“スーパー・レインボーマン”になる可能性もあります。
今回の補強選手では、領家訓応(かずさマジック)が社会人11年目で初めての補強出場です。まあ、領家の全盛期は新日鉄君津が強かった頃と重なるわけですので、補強出場が初めてでも意外ではありません。領家は「思い出づくりの結末」の試合に先発して7回を無失点に抑えていた投手です。8点リードで降板して、勝ち投手になれないなどとは想像できなかったことでしょう。
今年は「代表決定戦3連敗」はありませんでした(ので、定期更新を後回しにしていました)。前から気になっていたのが阪和地区です。91年以降の第1代表決定戦敗退チームは次のとおりです。
91年:松下電器(●日本生命/●住友金属/○NTT関西)
92年:大阪ガス(●日本生命/○松下電器)
93年:大阪ガス(●中山製鋼/○松下電器)
94年:大阪ガス(●日本生命/○住友金属)
95年:大阪ガス(●日本生命/●住友金属/●デュプロ)
96年:大阪ガス(●日本生命/●松下電器/○大和銀行)
97年:中山製鋼(●松下電器/○NTT西日本)
98年:NTT関西(●大阪ガス/●日本生命/○住友金属)
99年:大阪ガス(●日本生命/●松下電器/○住友金属)
00年:松下電器(●日本生命/●大阪ガス/○デュプロ)
01年:日本生命(●大阪ガス/●松下電器/○NTT西日本)
02年:松下電器(●大阪ガス/○NTT西日本)
03年:日本生命(●NTT西日本/●大阪ガス/○松下電器)
04年:NTT西日本(●日本生命/●松下電器/○大阪ガス)
05年:デュプロ(●日本生命/●NTT西日本/○NOMOベースボールクラブ)
06年:大阪ガス(●松下電器/○日本生命)
07年:松下電器((●日本生命/○NTT西日本)
08年:NTT西日本(●松下電器/●日本生命/○大阪ガス)
確率論的に言えば、●○は50%、●●○と●●●がそれぞれ25%のはずです。実際には、この18年間で●○は7/18で39%、●●○が10/18で56%、●●●は1/18で6%にすぎません。説明不能な現象です。
「地方予選決勝の戦績(中)」のページにつきバージョンアップが完了しました。東海、北信越、近畿の15府県です。
いくつか気になった記録がありました。石川では02年から06年まで遊学館と金沢が5年連続で決勝を戦っています。これを超える記録があるのかどうか、東のバージョンアップも急がねばなりません。
静岡高校と静岡商は定期戦をやっているぐらいですから、(昔の)決勝対決がさぞかし多いのだろうと思っていたら、たった2回しかありません。天理と智弁の決勝対決も意外に少なくて5回だけです。
また、01年ウラ優勝校の富山西が1950年に北陸予選(富山、石川、福井)決勝に進んでいたとは知りませんでした。
株式会社グンゼの旧社名は「郡是製絲株式会社」です。外来語のように聞こえる「グンゼ」とは「郡の是」であり、れっきとした日本語です。創業の地は京都府何鹿郡、地場産業の蚕糸業を振興しようと「国是」ならぬ「郡是」という社名をつけたのだそうです。
何鹿(いかるが)郡は50年前に消滅しましたが、グンゼ本社は今も綾部駅北口にあります。あやべ球場は綾部駅からタクシーで3000円でした。最寄駅は1日の乗降客数が100人という舞鶴線梅迫駅です。「徒歩20分」とのことですが、この季節の炎天下で20分歩く意欲はありませんでした。
曇っていた帰りは歩いてみましたが、「20分」とは駅から総合運動公園の入口までの話だろうと思われます。運動公園の奥にある球場から梅迫駅まで、たっぷり25分かかりました。電車は1時間に1本しかありませんので、「20分」を鵜呑みにするのは危険です。
道に迷う要素はほとんどありません。駅から球場を目指すなら、線路沿いの国道27号線を北上し、陸橋で線路を越えた先にある信号(上杉交差点)を左に曲がればいいだけです。
ワイドな球場ということで楽しみにしていたのですが、さすがにネット裏から100mと101mの違いを実感することはできませんでした。関西では珍しいのではないかと思われる北向き(ネット裏からセンターを見たとき)球場でした。
7分間のシートノックの残り時間をSBOランプで示すのはよくあることです。最初に7個のランプを点灯させて1分経過するごとに1個ずつ消していくのが通常のパターンのはずですが、あやべでは1分経過するごとに1個ずつ点灯していきました。京都全域がそうなのかどうか、今後のチェックを要する課題です。
記録マニアとしては、1回表の鳥羽高校の攻撃が気になりました。先頭打者が0-3から見逃し、見逃し、空振りで三振。2番打者は0-3から見逃しのあと5球目を打ってサードゴロ。3番打者も0-3から見逃し、空振りのあとの6球目をセカンドゴロでした。
0-3を3人続けて3者凡退というのは、かなり珍しいはずです。今まで見ていたとしても、1度か2度でしょう。いつか調べてみたいものです。ちなみに、立命館宇治のピッチャーは背番号4でした。
「鳥取に見る1県1代表制のカゲ」のページを削除しました。このページには以前、県立博物館の方からメールを頂戴したことがあって、何度か延命策を講じてきましたが、もはや限界です。
もともとこのページは、私自身がこんなものを読みたいというつもりでつくったページでした。鳥取を扱ったのは参加校が少ないというそれだけの理由です。「セットポジション」がWebに参戦したのは2000年でした。その頃の高校野球のサイトは、都道府県単位のものが多いという特徴がありました。
「それなら、こんなページをつくってくれよ」というメッセージのつもりだったのです。実際、初期のページには挑発的なことも書いていたはずです。
ところで、このページには「地方予選の地区割りの変遷」の項目を加えていました。これは私がまだ必要としますので、「地方予選決勝の戦績」のページに移し、同ページを分割しました。
●/koukou17siruba-1.html
「地方予選決勝の戦績(東)」→「地方予選決勝の戦績(本編)」に改題
「西」のページから「最多連勝、最多連敗」の表を移記
「鳥取…」のページから「地区割りの変遷」を移記
北海道、東北、関東は「東」のページに分割(/koukou17siruba-e.html)
東海、北信越、近畿は「中」のページに分割(/koukou17siruba-c.html)
●/koukou17siruba-e.html
今回分割して作成した新規ファイル
ページタイトルは「地方予選決勝の戦績(東)」
●/koukou17siruba-c.html
今回分割して作成した新規ファイル
ページタイトルは「地方予選決勝の戦績(中)」
●/koukou17siruba-3.html
ページタイトルは「地方予選決勝の戦績(西)」
「西」の17県は去年のうちに完成していたのですが、「東」と「中」はまだリニューアル途中ですので、なんとしても今月中に対応するつもりです。
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