株式会社グンゼの旧社名は「郡是製絲株式会社」です。外来語のように聞こえる「グンゼ」とは「郡の是」であり、れっきとした日本語です。創業の地は京都府何鹿郡、地場産業の蚕糸業を振興しようと「国是」ならぬ「郡是」という社名をつけたのだそうです。
何鹿(いかるが)郡は50年前に消滅しましたが、グンゼ本社は今も綾部駅北口にあります。あやべ球場は綾部駅からタクシーで3000円でした。最寄駅は1日の乗降客数が100人という舞鶴線梅迫駅です。「徒歩20分」とのことですが、この季節の炎天下で20分歩く意欲はありませんでした。
曇っていた帰りは歩いてみましたが、「20分」とは駅から総合運動公園の入口までの話だろうと思われます。運動公園の奥にある球場から梅迫駅まで、たっぷり25分かかりました。電車は1時間に1本しかありませんので、「20分」を鵜呑みにするのは危険です。
道に迷う要素はほとんどありません。駅から球場を目指すなら、線路沿いの国道27号線を北上し、陸橋で線路を越えた先にある信号(上杉交差点)を左に曲がればいいだけです。
ワイドな球場ということで楽しみにしていたのですが、さすがにネット裏から100mと101mの違いを実感することはできませんでした。関西では珍しいのではないかと思われる北向き(ネット裏からセンターを見たとき)球場でした。
7分間のシートノックの残り時間をSBOランプで示すのはよくあることです。最初に7個のランプを点灯させて1分経過するごとに1個ずつ消していくのが通常のパターンのはずですが、あやべでは1分経過するごとに1個ずつ点灯していきました。京都全域がそうなのかどうか、今後のチェックを要する課題です。
記録マニアとしては、1回表の鳥羽高校の攻撃が気になりました。先頭打者が0-3から見逃し、見逃し、空振りで三振。2番打者は0-3から見逃しのあと5球目を打ってサードゴロ。3番打者も0-3から見逃し、空振りのあとの6球目をセカンドゴロでした。
0-3を3人続けて3者凡退というのは、かなり珍しいはずです。今まで見ていたとしても、1度か2度でしょう。いつか調べてみたいものです。ちなみに、立命館宇治のピッチャーは背番号4でした。
今週発売の『週刊ベースボール』のコラムで、アメリカの“異端派”球場たるベーカースフィールド市のサム・リン・ボールパークが取り上げられているそうです。
日本の多くの球場が『公認野球規則』の規定を無視して南向き(本塁から投手を見たときの方位)につくられているのは、単に甲子園をモデルにしただけだと私は考えています。そして、甲子園の場合は駅との位置関係でそうなったに違いありません。
西向きの球場は日本でも珍しく、ましてアメリカではかなり貴重な存在だと思われます。
外部リンク
■Ballpark Days>America's Smallest
ところで、群馬県・安中西毛球場のSBOボードのランプは左寄せされていないそうです。
S ●●
B ●●●
O ●●
あいにく情報提供者は色を覚えていないそうですので、次に行かれる方は「S=黄、B=青(緑)、O=赤」であることを確認してください。「スコアボードと方位」のページに掲載します。
観衆11万5300人でギネス認定された3/30のMLBオープン戦ですが、本塁からレフトポールまでの距離について報道の食い違いがあります。
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20080331-342497.html五輪メーン会場だった陸上競技場を当時76メートルだった左翼を61・26メートル(後方には18・29メートルのネット)、中堅113・99メートル、右翼91・44メートルの野球仕様に変更して行われた。
http://weblog.hochi.co.jp/hiruma/2008/03/post-fc9e.html通常はアメリカンフットボールの競技場だけに、左翼までの距離が短く、58年から61年までは76・5メートルだったが今回は60・9メートル。安易な本塁打を防ぐため、左翼から中堅には18・2メートルのスクリーン(前回使用時は12・9メートル)が設置されていた。左翼手と中堅手は内野寄りに守っており、4回にレ軍エルズバリーが二盗に失敗した際、二塁でタッチしたのはド軍の中堅手ジョーンズだった。
http://mlb.yahoo.co.jp/headlines/?a=11234誰もが一様に驚きを隠せなかったのが左翼ポールまでの距離。ホームプレートから201フィート(約60メートル)という短さだ。
201フィートを30.48センチで換算すれば61.26メートルとなり、日刊スポーツの数値と一致します。おそらく蛭間氏は200フィートで換算したのでしょう。このアバウトさが、いかにも“らしい”ところです。どうやら「H新聞のH氏」とはこの人のことだったようです。→「3代目んだ」(延長規定)
さて、そのH新聞のH氏も触れているように、レッドソックスのEllsburyが二盗に失敗したとき、捕手からの送球を受けて刺殺を記録したのはドジャースのセンターだったようです。MLBの公式サイトによればEllsburyの二盗失敗は1回表になっていますが、ドジャースの先発投手はLoaizaですから、H氏の記述しているように4回が正しいのでしょう。
たしかに61.26mではレフトは不要です。私ならセンターをライトに回し、レフトをセンターに入れて、5人目の内野手は本職のショートの控えを起用したいところですが、開幕直前とあってはそんな変則シフトで臨むのは難しかったのでしょう(ご存じない方のために、画像を掲載しているブログはこちらです→http://jhockey.wordpress.com/2008/03/31/)。
日本で言えば、国立競技場でNPBのオープン戦をやるようなものですが、この1試合のためだけにオリンピックスタジアムの芝を剥ぎ取ってしまうのですから、あちらのやることは日本人の感覚を超えています。
【08/04/17追記】
再開されているのに気づいていませんでした…。
外部リンク
■Ballpark Days>史上最多の観客
「富士に棲む魔物」のページのナビゲーションリンクを変更しました。ナビゲーションリンクの変更は去年の3月から始めましたが、残りは35ページです。
ところで、このページは最近ほとんど一顧だにされませんが、「セットポジション」の数あるコンテンツの中でも10本の指に入る自信作です。どこに出しても(そんなに)恥ずかしくないと(真剣に)思っています。というわけで、需要もないのに?「んだ」と連動させておきます。
5年前に書いたものですが、別に古びてもいない…、と。
=「2代目んだ」より移記=
こだわり解体に向けて、まず「球場観戦7つ道具」を「野球場」に移しました。1ページだけの移動と言えども、結構手間がかかります。
- 「球場観戦7つ道具」:内部リンクの変更
- 「こだわりのページ」:内部リンクの削除
- 「野球場のページ」:内部リンクの追加
- 「先頭打者と打ちとれ!」:内部リンクの削除
- 「茜色と漆黒とアンリ・ルソー」:内部リンクの削除
- 「総合目次」:移動
- 「更新履歴」:追加
たまたま「球場観戦7つ道具」は「こだわり」の最初のページでしたから、「次へ」のリンク元になっているだけで、リンク先にはなっていませんでした。通常は1ページの移動で9ページをいじることになります。
で、何か面白い「七つ道具」はないものかと、検索してみました。
外部リンク
■さかな屋7つ道具
■りんご剪定の7つ道具
■フィールド出張7つ道具
■ホステス七つ道具
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