発売初日の今日、docomoのグーグル携帯を買いました。私にとっては、
どんなに小さく薄くなっても、やはりノートパソコンは携帯するには大きすぎるものです。私は習慣づきませんでした。iPhoneほど話題にならず、
けっして積極的に支持するわけではありませんが、衆参ねじれ現象下においては大連立は選択肢として「あり」だと私は考えています。世間一般のとらえ方とのギャップに私自身が戸惑いを感じているところです。
私は、先の参院選では自民党にも民主党にも投票していません。自民党(候補者)に入れたことはいまだかつてありません。都知事選で「究極の選択」を迫られた結果、鳩山(邦)現法相に入れたことはありますが、当時の鳩山氏は知事選出馬のために民主党を離党した直後でした。
大連立はそんなによろしくないことでしょうか? 社民党や共産党からすれば、まさしく「裏切り」でしょうが、本当に大連立が実現するなら、二大政党の間で埋没してしまう今の立場より、彼らには有利に働くことは間違いありません。リスクを背負うのは、連立を組む自民、民主、公明の3党です。
政党は第一義的には掲げた政策の実現をはかるべきなのであって、野党としてチェック機能に専念するより、政権内で政策を反映させてこそ本来の価値があるのです。もちろん単独政権ではないのですから、妥協を強いられるのは当然のことですが、それでも外野からモノを申すだけよりいいに決まっています。
連立内で実績を積み重ねていけば、やがて単独政権となったときでも不安なく移行することができます。現在の議席状況では、ある程度の協調路線をとらないことには国政が渋滞するのは目に見えています。誰かがこの方向に舵取りしなければならないのです。
自民党は新自由クラブ以来、連立のパートナーをことごとく使い捨ててきました。今も残っているのは、(ほぼ)瀕死の状態にある社民党と、現在のパートナーである公明党だけです。その公明党は、もし大連立が実現すれば、真っ先にピンチに陥ります。
民主党はこのような意味で自民党的な政党になるべきなのです。連立相手を飲み込むぐらいの器量が求められます。まあ、小沢氏なら中に入って掻き回しそうですが、管氏や鳩山(由)氏では役不足かもしれません。だいたい、大連立がそう簡単にできるはずもなく、小沢氏は単に政策協議を始めるかどうかの話を党に持ち帰っただけです。
その程度のことでドタバタするのなら、民主党に投票しなかった私の先見の明は賞賛されるべきです。せっかく福田氏から投げてもらったボールなのですから、すぐに拒否するのではなく、しばらくもてあそんで様子をうかがうぐらいの余裕があればいいのです。
このボールは必ずどちらかのエラーを誘う危険なボールです。連立を組んだ3党がそろって議席を伸ばすことなど絶対に!あり得ません。ボールを持ったまま結論を引き延ばせば、相手のミスも期待できるのに、そのまま自爆するとはあまりに芸のない話です。結局は危機管理能力が欠如しているということなのでしょう。
すくなくとも公明党の反応が出るまで待てば、連立を組むにせよ組まないにせよ、揺さぶりをかけることになるわけです。たとえ役員会で拒否という結論が出たとしても、「自民党からこんな話を持ちかけられた。われわれは国政のために真剣に検討するが、早急に結論を出すことはできない」と引っ張ればいいのです。
私は(たまに)よそ様の掲示板やブログにシビアな投稿をすることがあります。あわてて削除に走る人もいれば、たじろぎながら真剣に答える人もいますし、軽くいなす人もいます。今回の民主党の対応は、削除どころか掲示板一時閉鎖でしょう(1回だけあります…)。なぜ、わざわざダメージを残すような展開に持っていくのか不思議でなりません。
誰が党首であろうと、対決姿勢だけでやっていけるはずがありません。どのみち大連立はやれるとしても、次の総選挙までのいわば緊急避難であって、永続的なものではないのです。実際に大連立をやれば、自民と民主の両党でガラガラポンが引き起こされる可能性はかなり高いと思われます。
まあ、これで次期衆院選では民主の目はないでしょう。ということは、「ねじれ現象」は次々回の総選挙まで続くわけです。大連立なら政権交代以上のインパクトですから、このドタバタ劇も将来のために経験しておかねばならないレッスンだったのかもしれません。どうせやるのなら、このタイミングで決断したほうが展望は開けただろうと私は思いますが…。
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